☺子どもを褒める☺
日頃から、ぽてとでは
子どもたちの「できる」を伸ばす支援だけでなく
自己肯定感の向上と良い行動の習慣づけに繋がるように
「できる」を見つけて褒めることを心掛けて取り組んでいます☺
そこで、一部分ではありますが
子どもたちへ、どのようにして褒めているのか
ご紹介をさせていただきます🌸
2つのパターンをご用意しましたので
一緒にどうやって褒めるのがより子ども達に伝わるのか
考えながらご覧頂けたらと思います♫
■子どもがくつ箱へくつを直せた場面
パターン1
職員:歩きながら「えらいねぇ」と声掛け
パターン2
職員:「自分でくつを直したんだね!」
「決まりを守ってくれて先生、すごく感動したよ!」
「えらい‼」
子どもと目線を合わせて、具体的に褒めています。
※パターン1では、子どもと視線を合わせず「えらいねぇ」とだけ声掛けをしています。
これでは、子どもは「誰に向けて褒めているのか・何を褒められているのか」が
とてもわかりにくいです。
なるべく、パターン2のように
視線を合わせて具体的にその子のどの行動を褒めているのかを伝えてあげています。
■お友達へ遊んでいたおもちゃをかしている場面
パターン1
他児:「おもちゃ、かしてー♪」
本児:しぶしぶ、遊んでいた車のおもちゃを渡す
職員:子ども達から離れた場所から
「かしてあげられたの!」
「えらいよー!」と褒める
遠くから職員がお友達におもちゃをかしてあげられたことを褒めています。
パターン2
他児:「ありがとう☆」
職員:本児の頭をなでながら、
「くるまで遊びたかったのに我慢してお友達にくるまをかしてあげたんだね!」
「とっても、えらいよ!」
「○○ちゃんも嬉しそうだね♪」
子どものそばへ行き、かしてあげられた子どもの気持ちに寄り添いながら具体的に褒めています。
※パターン1では離れた場所から職員は褒めており、こちらも子どもには
「何を褒められているのか・誰にほめているのか」が分かりにくいです。
パターン2では、頭をなでるスキンシップを行いながらかしてあげられた子どもの気持ちや
かしてあげたお友達の様子を具体的に言葉にして伝えています。
それぞれ、2つの褒め方を比べて頂きました!(*^^*)
ぽてと児童発達では、最近「いいねカード」を導入しました✨
視覚的にも褒めたことを伝えられるようになりました☺♪
カードの裏には、良い行動ができたことを記入しています✨
子ども達も嬉しそう( *´艸`)
これからも「できた」を増やすだけでなく
「できた」を見つけて褒めてあげられたらと思います🌷
Comments