新型コロナウイルス感染対策について
令和2年4月4日
特定非営利活動法人
おきえらぶ子どもリハビリサポートセンター
理事長 内山将哉
4月6日以降の支援についてのお知らせとお願い
島内新型コロナウィルスの発生に伴い、自宅への訪問で支援を継続することについて、4月2日(木)に各ご家庭へ書面で連絡をさせていただいたところです。4月6日(月)より学校・子ども園・保育園の再開が決まっています。しかし、ぽてとは島内全域から児童が集まるため、感染のリスクは高くなると判断し、4月16日(木)までは、現状の訪問による支援を継続させていただきます。4月17日(金)以降に関しましては、感染状況や社会的情勢をみて判断いたします。大変申し訳ございませんが、利用児童や保護者におきましては、感染拡大防止のため何卒、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。個人的な見解ではありますが、感染状況は今後一層厳しい状態になると考えております。新型コロナウィルスに感染しないことはもちろん、拡げないことが重要になると考えております。個人的な行動としては、長女の大学入学のための引っ越しを取りやめ、次女の小学校入学式も参加しません。また、三女、長男も保育園を休ませます。感染していても症状がなく、感染を拡げてしまう可能性は常にあります。どうか、保護者におかれましても、子どもや家族、そして周囲の人を守ることを最優先に行動をしていただければと考えております。島内挙げて、皆で協力してこの難局を乗り越えることができるように、私もぽてと職員も全力で取り組んでまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
【16日(木)まで訪問による支援を継続する理由】
鹿児島県知事の発表から、3月30日までは島内感染者は外部と接触があったと推察される。
感染後の潜伏期間は1日から17日とばらつきがある。
感染していてもPCR検査で陰性となる場合がある。
30日に感染者と外部の接触があったとして、潜伏期間から計算すると、16日(木)までは、感染は拡がらなかったとはいえない。
17日(金)までに発症者が発生しなければ、まずは安全と考えていいかもしれない。
以上のことから、16日(木)までは3つの密を避ける必要があると考えられ、訪問による支援を継続することとなりました。
以上
山中伸弥先生が新型コロナウィルスについての情報発信をされております。ぜひ、ご覧になられて、行動を選択する際の情報としていただければと思います。
https://www.covid19-yamanaka.com/cont7/main.html
海外の現状を伝えるユーチューブの動画です。ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=kRr_j2dq4lE