職員の処遇改善について
【職員の資質の向上に対する取り組み】
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働きながら保育士の資格取得を目指す者に対する受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する強度行動障害支援者養成研修、児童発達支援管理責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援を行っています。令和4年度全国保育士養成協議会 保育士受験者4名、令和3年度 強度行動障害支援者養成研修2名、児童発達支援管理責任者7名 ※コロナ感染防止の為、オンライン研修での参加
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事業所内研修や外部研修により、常に資質の向上に努めています。令和3年度実績:内部研修23回、外部研修(オンライン)4回21名参加
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リスク管理を徹底するために、救急救命など、その対応力向上のために事業所全体で取り組んでいます。実績:救急救命士を招聘しての救命救急講習。講師を招聘してチャイルドケアプラス講習。
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研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動を行っています。
【労働環境・処遇の改善に対する取り組み】
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楽しく働けるように、職員会議や部署ミーテイングによる職場内コミュニケーションの円滑化による個々の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善を行っています。
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安心して働けるように、事故・トラブルへの対応マニュアルを作成して、責任の所在の明確化を行っています。
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長く働いてもらうために、基本健診や人間ドッグを事業所負担で行い、健康管理面の強化を行っています。
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子育ても楽しんでもらいたいので、育児休業制度の充実や、体調などに合わせた業務変更など、子育て世代の子育てと仕事の両立を応援しています。
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定時帰宅を行うため、業務書類の管理などICTを活用した業務省力化を行っています。
【その他の取り組み】
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ホームページや障害福祉サービス等情報公表制度を活用して、経営・人材育成理念の見える化を行っています。
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非正規職員から正規職員への転換を行なっています。実績:令和3年度2名、令和4年度5月1日現在1名
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地域の児童・生徒や住民との交流による地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上のために、各職員で地域貢献プロジェクトを行っています。(詳しくは当ホームページ「お知らせ&行事・イベント情報」をご参照ください)
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職員の増員による業務負担の軽減に取り組んでいます。